2020年1月17日金曜日

アジアン風焼きチキン

スーパーで賞味期限が近い「アジアン風焼きチキン」なるものを購入。名前からすると鶏肉料理のようだが、「パッタイ風チキンラーメン」とあるように即席焼きそばだ。4.2割引で一見お買い得のように思えるが、3食入りなのがミソ。即席ラーメンは普通5食入りだ。
パッタイとは麺も違うし、やはり即席焼きそば。

The So Heng Tai Mansion

バンコクにThe So Heng Tai(ソーヘンタイ)と呼ばれている、ラマ1世時代(240年近く前)に華僑によって古代中国の宮廷様式を模して建てられた民家が保存されているというのをネットで知って訪ねてみた。
フワランポーン駅からチャルンクルン通りを南に下り、ソイ22を右折。Chao Sua Sonというソイに入って道なりに進むと見えてきた。
中に入ってみると摩訶不思議な世界が広がる。中庭には2004年に町おこしで設けられた場違いと思われるプールがあり、ダイビングスクールが個別レッスンの真っ最中。
その周りではなぜか大きな甕が並べられ、覗き込むと様々な金魚が養殖されている。
建物の奥にはドッグショーで獲得した歴代のトリフィーが並ぶ。現在の家主は7代目で1階に住んでいる。やはり愛犬家のようで数頭の犬がエアコンの効いた室内で飼われており時々用足しに外に出てきて、それを飼い主が始末している。犬種はタイでは珍しいシェパードなどで、いきなり放し飼いで跳び出てくるとちょっとビビる。
入館に際し、飲み物を注文するようになっている。90バーツ(300円)のアイスコーヒーを頼む。この辺りでは「ソーヘンタイ」とは呼ばれずに、付近のソイの名称から「Chao Sua Sonの家」と呼ばれているそうだ。(月曜休館)
ソイChao Sua Sonを入る。


付近はこんな感じ。 



入り口に到着。 


門の上の「恒泰」がこの家の表札のようだ。 




ダイビングスクールはこの日はスキンダイビングのようだった。











 ご近所には朽ち果てた車が。



ダッシュボードを覗くとステアリングホイールには微かにFIATのエンブレム。ヴィンテージの右ハンドルのチンクエチェントのようだ。