2020年6月17日水曜日

タイのテレビコマーシャル


タイのテレビコマーシャルは良くできたものが多い。これは今でも映画産業が日本より盛んなことが大きいと思う。ショッピングセンターや百貨店の上層階には必ず立派な映画館がある。
したがって役者の質も高いが、このコマーシャル の主人公は人間ではなく女学生にOlieng(オーリアン)と名付けられた黒犬。この俳優犬の演技も素晴らしい。
Oliengというのはタイの庶民的な砂糖入りクリームなしの真っ黒なコーヒーに似た飲料で、その色から飼い主にOliengと名付けられた黒犬はタイではポピュラーだ。日本なら「クロ」ということになる。


【2020年6月18日追記】

タイの映画にも俳優犬が登場するが、忘れられないのが2004年のアイファック( ไอ้ฟัก)。
この映画の59分からの、狂犬病の疑いがある野良犬が校庭に入り込み、用務員役の主人公が犬の殺処分を命ぜられるシーン(演技とはいえ、閲覧注意)。
最初観たときは実写なのかと思ってショックを受けた。
後でこの映画のメイキング・ビデオを観て件の俳優犬が登場したが、元々は白い犬でそれをシーンに合わせて黒く染めて撮影したそうだ。前足だけで歩いたり、横たわって苦しそうに息をするのも演技だったことを知って感心した。
今思えば、実写であるわけがない。タイでは犬は国民から広く愛されている存在で、愛犬家でもあったプミポン前国王陛下が飼われていた銅色の雑種犬は「トンデーンさま」と呼ばれていた。トンデーンは銅を意味する。


2020年4月26日日曜日

イェンタオフー・コンベント(Yentafo Convent)

好物のイェンタオフーの美味しい店があると言ってタイ人の知り合いが案内してくれたのがこの店(เย็นตาโฟคอนแวนต์)。シーロムのコンベント通りのBNH病院の近くにある「イェンタオフー・コンベント」だ。(新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大前の情報)
写真中央のタウンハウスの1階にある。


 イェンタオフーは普通は豚の血のゼリーを入れるが、苦手なので抜きで。


別に具のみで1皿を注文。


別注文の具にはこんなタレが付く。


 メニューはこんな感じ。1杯50バーツ(180円)ほど。


美味しいので麺なしで更に追加注文。





2020年3月22日日曜日

ベジマイト

ベジマイト(Vegemite)は日本ではあまりお目にかかれない、食パンに塗って食べるオーストラリアの発酵食品。例えて言うと、裏漉しをした「海苔の佃煮」を再度煮込んで磯臭さを取ったような味わいだ。タイは日本より地理的にオーストラリアに近いからか、大きなスーパーに行けば売っている。
同様の商品に英国製のマーマイト(Marmite)があり、この店でも併売されていたが、流石に写真右側のマーマイトの方がかなり割高だ。味は似たようなものなので、タイで買うならベジマイトがお勧め。

【2020年3月29日追記】
オーストラリアのバンド、Men at Workの1983年の代表曲であるDown Underの歌詞にベジマイトが登場していたのを、当時は知る由もなかった。


【2021年7月1日追記】


蓋を開けた写真を追加。あらためてパンに塗って食べてみたが、ちょっと苦味のある塩味で、甘くはないので海苔の佃煮よりも塩昆布に近い。日本人にも違和感があまりない味に思える。

2020年3月8日日曜日

忠犬ハチ公

今日はハチ公(Hachi)の命日。毎日主人を渋谷駅まで送り迎えしていた秋田犬は、勤務先で急逝した主人の東京大学の上野英三郎博士を駅前で10年間待ち続け、1935年に亡くなった。
農学部のキャンパス内には博士とハチ公の銅像があり、訪れた日にはアジア系の人たちが写真を撮っていたので海外でも知られているらしい。
母が小学生の時に、実際に渋谷駅前でハチ公を目撃したという話を思い出す。

ゆるダンス

COVID-19の感染予防の一助として、BTS(スカイトレイン)のYouTubeチャンネルが動画を配信した。タイ語が分からなくても映像を見れば理解できる。これがやはりと言うか、従業員による「ゆるダンス」。(制服が汗で滲んでいるところが現場感があってイイ!)


この手の「ゆるダンス」はタイスキ・レストランのチェーン店のMKが有名だ。店内の従業員が突然揃って仕事そっちのけで楽しそうに踊り出す。タイ人は見慣れているだろうが、外国人は驚く。


10年以上前の話だが、Tawandang German Brewery(タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー)というショーも楽しめる巨大ビアホールに行った時もこの「ゆるダンス」に遭遇した。こういうタイ人気質はとても好きだ。



2020年2月21日金曜日

音楽の聴き方

音楽再生には今まで35年間ほどCDの購入が続いた。LPからCDに代わった時はレコード盤のキズやスクラッチノイズから解放された。何百枚のCDを買っただろうか。
それが今ではストリーミングサービスのTIDALと再生ソフトのRoonを使うようになり、今度はソフトの購入から解放された。
TIDALは僅かながらタイの音楽も配信していて、おまけにRoonではタイ語の歌詞が曲の進行に合わせてハイライト表示されるのもある。タイ語でカラオケができるほどの語学力はないが、眺めていて面白いからヨシ。


2020年2月16日日曜日

携帯おまる

バンコクのスーパーで見つけた携帯おまる。見てのとおり左が男の子用で右が女の子用。各189バーツ(約700円)。

2020年1月17日金曜日

アジアン風焼きチキン

スーパーで賞味期限が近い「アジアン風焼きチキン」なるものを購入。名前からすると鶏肉料理のようだが、「パッタイ風チキンラーメン」とあるように即席焼きそばだ。4.2割引で一見お買い得のように思えるが、3食入りなのがミソ。即席ラーメンは普通5食入りだ。
パッタイとは麺も違うし、やはり即席焼きそば。

The So Heng Tai Mansion

バンコクにThe So Heng Tai(ソーヘンタイ)と呼ばれている、ラマ1世時代(240年近く前)に華僑によって古代中国の宮廷様式を模して建てられた民家が保存されているというのをネットで知って訪ねてみた。
フワランポーン駅からチャルンクルン通りを南に下り、ソイ22を右折。Chao Sua Sonというソイに入って道なりに進むと見えてきた。
中に入ってみると摩訶不思議な世界が広がる。中庭には2004年に町おこしで設けられた場違いと思われるプールがあり、ダイビングスクールが個別レッスンの真っ最中。
その周りではなぜか大きな甕が並べられ、覗き込むと様々な金魚が養殖されている。
建物の奥にはドッグショーで獲得した歴代のトリフィーが並ぶ。現在の家主は7代目で1階に住んでいる。やはり愛犬家のようで数頭の犬がエアコンの効いた室内で飼われており時々用足しに外に出てきて、それを飼い主が始末している。犬種はタイでは珍しいシェパードなどで、いきなり放し飼いで跳び出てくるとちょっとビビる。
入館に際し、飲み物を注文するようになっている。90バーツ(300円)のアイスコーヒーを頼む。この辺りでは「ソーヘンタイ」とは呼ばれずに、付近のソイの名称から「Chao Sua Sonの家」と呼ばれているそうだ。(月曜休館)
ソイChao Sua Sonを入る。


付近はこんな感じ。 



入り口に到着。 


門の上の「恒泰」がこの家の表札のようだ。 




ダイビングスクールはこの日はスキンダイビングのようだった。











 ご近所には朽ち果てた車が。



ダッシュボードを覗くとステアリングホイールには微かにFIATのエンブレム。ヴィンテージの右ハンドルのチンクエチェントのようだ。






2019年12月13日金曜日

フワランポーン駅のE&O

バンコクのフワランポーン駅は利用するわけではなくても、近くに行ったら何故か立ち寄ってしまう魅力ある場所だ。この駅は切符がなくてもホームに入れる。
この日、ふとホームを眺めると、見慣れない列車が入線していた。近寄ってみると、バンコク・シンガポール間を運行するあのイースタン&オリエンタル・エキスプレス(Eastern & Oriental Express)だった。

このほとんど自然光で日中でも薄暗いホームが好きだ。光沢のあるホームに反射するモザイク様の壁面が美しい。


向かって右端に入線していた車両がイースタン&オリエンタル・エキスプレス。鉄ちゃんではないが、夢中でシャッターを切った。











フワランポーン駅(バンコク中央駅)は100年以上の歴史があるが、2020年にバンスー駅に移転して、ここは鉄道博物館になるらしい。 


現在でも駅の入り口に小ぢんまりとした博物館がある。