2019年12月13日金曜日

フワランポーン駅のE&O

バンコクのフワランポーン駅は利用するわけではなくても、近くに行ったら何故か立ち寄ってしまう魅力ある場所だ。この駅は切符がなくてもホームに入れる。
この日、ふとホームを眺めると、見慣れない列車が入線していた。近寄ってみると、バンコク・シンガポール間を運行するあのイースタン&オリエンタル・エキスプレス(Eastern & Oriental Express)だった。

このほとんど自然光で日中でも薄暗いホームが好きだ。光沢のあるホームに反射するモザイク様の壁面が美しい。


向かって右端に入線していた車両がイースタン&オリエンタル・エキスプレス。鉄ちゃんではないが、夢中でシャッターを切った。











フワランポーン駅(バンコク中央駅)は100年以上の歴史があるが、2020年にバンスー駅に移転して、ここは鉄道博物館になるらしい。 


現在でも駅の入り口に小ぢんまりとした博物館がある。



















2019年12月4日水曜日

Go Ang Kaomunkai Pratunam チョクチャイ4店

プラトゥーナムにあるカオマンガイ(鶏めし)で有名な大衆食堂の支店がいつの間にかラップラオ のチョクチャイ4(シー)にできていた。看板には1960年創業とあるので60年近くの老舗だ。
カオマンガイの大盛りを60バーツで購入し、持ち帰る。

 外観を見て最初はこんな所に洋食レストランができたのかと思ったほど、本店とはかけ離れた佇まいだ。


包みを開けてみると、量はそれほど多くはないが味は流石に美味しかった。もちろんスープもついている。

2019年12月2日月曜日

On Lok Yun

バンコクで歴史ある軽食食堂として有名なOn Lok Yunに行ってみた。以前は交通の便が悪かったが、今は地下鉄の開通によりサムヨット駅から程近い。地上に出て前のチャルンクルン通りを西に歩くと、サーラー・チャレームクルン・ロイヤルシアターの手前にある。
付近の街並みに溶け込んでいるので、うっかりすると通り過ぎてしまう。
平日の10時半ごろに訪れたがあいにく満席。しばらく待たされるかと思ったら、2階に案内された。1階の方が趣があってよかったが、2階は2階で珍しいのもが見れた。


タウンハウスなので本来は2階は住まい。この店ではテーブル席の他に、パンの下ごしらえスペースと子供の遊び場も兼ねていた。


日本でも昔あったような椅子とテーブル。



この窓枠も住居用のものだ。


写真付き英語メニューにはインスタの案内も。


アイスティーとグラニュー糖がかかったトーストを注文。  


メニューにはシンガポールで有名な、カヤトーストもある。



壁には古風なタイ語のメニューもある。



上層階には階段の踊り場にあるこの梯子を下ろして上がるようだ。


厨房は1階なので、できた料理はこの簡易エレベーターで運ばれてくる。




2019年12月1日日曜日

CPグループ

タイで大手のCPグループの製品が日本のスーパーでも売っている。しかも意外と安く手に入る。


ゴミ袋

バンコクのスーパーのゴミ袋売り場にて。床に袋ごとの大きさが実寸で表示されていて分かりやすい。

2019年11月22日金曜日

プラバートナンプ寺の住職

ロッブリー県にエイズ患者を支援しているプラバートナンプ寺がある。10年以上前に現地を訪ねたことがある。
そこの住職のウドムプラチャートーン師はタイでも著名な僧侶で、先日、バンコクのとある市場の近くで托鉢をされていたので100バーツ寄進した。すると左下にいる方から貯金箱と飴をいただいた。



2019年11月21日木曜日

バンコクの路面表示

毎日のように目にしていた、とあるバンコクの横断歩道が一夜にして鮮やかな色のものに塗り替えられていた。以前は日本と同じような白色だけだった。 
その近くに同時に塗装された最高速度の路面表示は道路標識タイプだ。



2019年11月15日金曜日

シュールストレミング

とても食べられた代物ではないと言われているシュールストレミング(surströmming)だが、スウェーデンから来客があったので買ってきてもらった。現地では750円ぐらいらしいが、日本では5,000円近くする。
普通の缶詰と違って中で発酵が進むそうで、賞味期限切れの缶詰のようにパンパンに膨れている。開けると中の異臭を伴った漬け汁が吹き出るらしいので、庭で開けて見た。
で、臭いを嗅いだら意外とそれほどでもない。が、手に付いた臭いはなかなか落ちない。
密封容器に移して冷蔵庫に入れたが、さすがに庫内に強い臭いが充満した。
早速食べてみたが、塩辛いものの世間で言われているほど醜くはなく、ツルンとした喉越しも良くむしろ美味しいと言える。(個人の感想です)


2019年10月11日金曜日

Chabaa Clear Banana Water

Chabaa(チャバ)はタイの飲料メーカーで、青い紙パックのジュースはバンコクのスーパーでも良く目にした。
このブランドのジュースが東京のスーパーでも売っていたので買ってみた。しかもバンコクでは見たことがなかったクリア・バナナ・ウォーター。
「クリア」と謳っているから牛乳は入っていないので、リンゴジュースを濃くしたような色をしている。飲んでみて驚いた。日本のバナナジュースと思って飲むと面食らう。
味はバナナジュースというよりは、酸味が強く未知の「乾燥バナナ」のジュースといった感じだ。

2019年9月8日日曜日

バンコクの自販機

タイにも以前から飲料の自販機はあったが、JRの駅で見かけるような液晶パネルの自販機を初めてバンコクで発見。
「テクノロジー」好きのタイも頑張ってるなと思って、コインの投入口を見たら思いがけず日本語標記が。残念ながら日本からのお下がりらしい。



2019年8月9日金曜日

ナンバーフレーム

バンコクのテスコ・ロータスというスーパーマーケットのカー用品売り場で見つけたナンバーフレーム。
右から3つ目のは399バーツ(1,400円)だが、それっぽいので日本に持ち帰ってそのまま飾っても、インテリアとして面白いだろう。


2019年8月3日土曜日

Superbike Parking

バンコクのセントラルフェスティバル・イーストヴィルというショッピングセンターの正面玄関脇に「Supercar Parking」高級車のみ許された駐車スペースがあるが、その近くに同様の「Superbike Parking」という高級バイクの駐車スペースがあるのを発見。利用者にとってはガードマンが常駐しているので盗難の心配がないし、屋根付きなのでスコールが来ても濡れない。店側にとっても箔が付くというものだろう。
オートバイのことは詳しくはないが、タイでは排気量110〜125ccのバイクやスクーターが一般的のようなので、ここに停めることができるのは、それより大型のバイクらしい。



一方、Supercar Parkingには屋根がないので、炎天下に駐車させておくと大変なことになる。

2019年8月1日木曜日

Hong Kong Noodle

バンコクの中華街(ヤワラート)の中ほど、信号のない横断歩道がある場所にヤワラート・ソイ6という市場が並ぶ路地がある。観光でここを訪れたならば間違いなく足が向くだろう、ビルの谷間の薄暗い迷宮のような所だ。
狭い道だが、時折入ってくる猫車やバイクを避けながら乾物屋や総菜屋を冷やかしつつ進む。
しばらく行くと左手にHong Kong Noodle(香港面)という食堂がある。ここはチェーン店のようで、フアランポーン駅の近くにもあるようだ。
この日は昼食で4人で訪れた。飲茶や麺類、飲み物(ノンアルコール)をいろいろ頼んで550バーツ(2,000円)。美味しいが値段はそこそこ。エアコンもあまり効いていないので、日中歩き廻った後だと覚悟が必要。







2019年7月29日月曜日

カイケム味の即席麺

タイでも即席ラーメンは大人気。34年前にバンコクに初めて行った時に土産で持ち帰ったトムヤム味の即席ラーメンは今でも同じデザインで売っていて懐かしい限りだ。タイの即席ラーメンは日本と同じで汁麺と焼きそばタイプがある。
この2種類はパッケージを見ると似ていてややこしいが、タイ人の間では袋の写真が「麺をフォークで掬っていたら焼きそばタイプ」という都市伝説があるらしい。しかし、最近発売されたこのママー・カイケム味はこれに反し、焼きそばタイプなのにフォークではなく箸で掬っている。
この即席麺を初めて知ったのは、バンコクのスカイトレイン(BTS)の車内広告だった。その時に隣にいた2人連れの日本人の駐妻がこれを見て、「普通に美味しい。」と言っていた。
それで興味を持って食べてみた。カイケムというのは塩卵のことで、タイ料理ではソムタム(パパイヤ・サラダ)に入れたりして食べる。この即席麺は内容量85グラムで、他の即席麺は50〜60グラムが多い中で先ず盛りがいい。肝心の味はカルボナーラに近いのでタイっぽくはないが、美味しい。パルメザンチーズを振りかけたりしてもいいし、トムヤムクン味の即席麺に飽きたらいいかもしれない。
これは昔からあるトムヤム味での汁麺で、内容量は55グラム。


これが今回食べてみたカイケム味の焼きそばタイプ。内容量85グラム。

2019年7月21日日曜日

報徳堂

バンコクの中華街(ヤワラート)の北側にある報徳堂(Poh Teck Tung Foundation)に参拝に行く。お布施をしたが、報徳堂というと民間のレスキュー隊が有名なので、実際はお布施というより寄付に近いような気がする。
道を挟んで反対側には報徳堂の本部がある。





お布施はこちらの窓口で。