2019年2月22日金曜日

バスの切符

バンコクのバスの切符はヴィンテージものの切符のようで、捨てるのに忍びなくついつい財布に溜めてしまう。
ただ、少なくとも乗車中は持っていないと、たまに途中の停留所から検札員が乗り込んできて車内改札を始める。
ノンエアコンバスはエアコンバスと違って均一料金だが、バス会社によって料金が異なる。乗ったノンエアコンバスの料金を知りたい時は、乗降口付近に表示されている場合が多い。タイ語表記だが、料金はアラビア数字で書かれているのでOK。



鉄スクラップ街

バンコクのチャルンクルン通りの裏手に鉄スクラップ街がある。この辺をラウンドしていると、何となくアートっぽく感じるところが面白い。



バンコクの床屋

バンコクのこの床屋は現在は大人100バーツ(350円)。10年ほど前は60バーツだった。
洗髪はないが、カットと髭剃りをしてくれる。



【2019年4月26日 追記】
店の人にお願いして店内の写真を撮らせてもらった。

 年代物の椅子。肘掛に渡された板は、子供を散髪するときにこの上に座らせるためのもの。





ファミリーマート

バンコクのファミリーマートの店頭の様子は日本とはちと違う。左手にある赤くデジタル表示されているのは有料の体重計。服や靴を履いたまま量るのはどうかと思うが、同一条件で量り続ければ確かに増減の傾向はつかめる。
この店は隣に扇風機もあるが、これは野良犬用(ただ今外出中)。タイでは暑さを避けてエアコンの風がもれる店頭に居場所を構える犬が多い。ただ、それだけでは涼しいのはドアの開閉時だけなので、この店の配慮で犬用に扇風機を置いているようだ。

チェンマイ国立博物館

チェンマイ国立博物館に行ってみた。前庭にはリラワディーが咲き乱れていた。入館料はタイ人は20バーツだが、外人(私)は100バーツ(350円)。
入館時に、館内はフラッシュを焚かなければ写真撮影可と説明を受けていたので、展示物の脇で家人を一緒に撮影していたら係員が飛んできた。展示物の撮影はいいが、ツーショットはダメだそうだ。注意だけかと思ったら、撮影した画像をその場で消去させられたので、来館される方は注意してください。



額縁屋

バンコクの額縁屋。ご覧のように飾ってあるのは、ほとんど王室関係だ。


ベジタリアン麺

旧バンコク中央郵便局、現在のTCDC(タイランド・クリエイティブ・アンド・デザインセンター)の向かいのチャルンクルン通りソイ43を入ってすぐ左手に、ベジタリアン麺を出す食堂がある。同じ店舗でも右側は普通の麺類を出すので、注文は左のほうで。35バーツ(120円)で、つみれなどの具材が色々入っているが全てベジタリアンとのこと。外観はちょっとショボいが、これがびっくりするほど美味しい。





【2019年5月12日追記】
店の人と話をしていて、この店の店名「豐發」(ホーンフワ)はアイスクリーム屋の屋号であることを知る。今でも片隅で25バーツ(90円)でアイスを売っているので食べてみた。
なお、この店には歴代の猫がいて店頭で寛いでいる。(ただし、あまり人に慣れていない)





2019年2月20日水曜日

古い街並み

バンコク都内をラウンドしてると、このような風景に出会う。(とてもいい)


2019年2月19日火曜日

明け方を歩く

バンコクの明け方を歩く。と、突然前方に煙が!「すわっ、朝火事か?」と思ったら、焼きトンの屋台の煙だった。早朝からお疲れ様です。


優先席

バンコクの地下鉄(MRT)の優先席の表示。5つあるサインのうち、右上のオレンジ色の人が縛られているようなのが何なのか、数分考えてしまった。答えは写真の下。







そうだ、僧侶だった。

ドリアン持ち込み禁止

地下鉄の入り口にあった「ドリアン持ち込み禁止」の看板。今までの経験からだと、ドリアンを食べた後に殻や種を放置しておくと確かに臭う。食べる前は臭いとは感じないので、個人的には持ち込んでもいいと思う。

砲丸木

砲丸木(Cannonball Tree)という木をシンガポールの街中で初めて見たときはビックリした。大木の幹の下半分から宿り木のように奇妙な花と、ソフトボールぐらいの大きさの茶色い果実が不自然に生っていてちょっとグロテスクだ。
タイでは沙羅の木と言われていて、今回はチェンマイのワット・チェーディールワンという寺院の境内にあった。



2019年2月18日月曜日

お粥

タイの朝食というと、パトンコーとこのお粥ということになる。ラップラオ 71からナニワ通りに入ったソイ33近くのこの店「โจ๊กสามย่าน สาขาลาดพร้าว71」(ジョークサームヤーン ラップラオ 71店)はご覧のとおり清潔感がある。卵と、豚のミートボールがたっぷり入ってこのボリュームで45バーツ(150円)。胡椒少々、生姜とアサツキをたっぷりかけて召しあがれ。
希望なら別料金で豚のモツも入れてくれる。




2019年2月17日日曜日

Airbus A350

タイ国際航空に乗るならAirbus A350がいい。新しい機種なので安心感があって綺麗だし、エコノミークラスでも座席のディスプレイの解像度が747などとは全く違うので、映画を観てもストレスがない。
特筆すべきは、垂直尾翼に広角カメラが設置されていて、逐次機外の景色を楽しめることだ。巡航高度からの眺めは、まるで国際宇宙ステーションに乗っているようだし、写真のような刻々と陽が落ちて行く日没時や、着陸時は臨場感があって特に良い。

2019年2月16日土曜日

登下校風景

バンコクでは中高生までは登下校時に親が子を学校まで送り迎えするパターンが多い。車がある比較的裕福な家庭は車で、なければバイクで。
親が忙しいか、家に車もバイクもなければ生徒自身でバイクタクシーを利用する。料金は30バーツ(105円)ほど。









南タイ料理

南タイ料理というのはタイでは一定のステータスがあり、南タイ料理専門の大衆食堂が存在する。
注文はカウンターでおかずを指差しすればご飯に盛ってくれる。この食堂も昼食時には満席になり、カイエンが店の前に横付けになっていたりするが、おかず2品で40バーツ(140円)と安い。



チェンマイ国際空港

雨上がりのチェンマイ国際空港。
天気が良ければ、旅客ターミナルから山の中腹に観光名所のドイステープ寺院を望むことができる。

2019年2月6日水曜日

Krua Phech Doi Ngam

チェンマイでタクシーの運転手に教えてもらった北タイ料理の店。道路から一段下がったところに見える大きな人形が目印。早めの昼食で訪れたためか店内の客はまばら。大丈夫かと一瞬不安になったが、食べてみると確かに美味しい。写真のように色々頼んでも3人で650バーツ(2,300円)とリーズナブル。
後日、夕食に予約なしで再訪したが、満席で断られたので人気店らしい。



2019年2月4日月曜日

Huen Jai Yong

チェンマイの外れ、サン・カムペーンに北タイ料理を出す「フアン・ジャイ・ヨーン」(Huen Jai Yong)という食堂がある。古民家を改造したオープンエアの店構えはレストランというより食堂がふさわしい。チェンマイに住むタイ人が美味しい店があるといって教えてくれたが、確かにとても美味しかった。
写真のとおり、料理は白い食器に盛り付けされ、変に凝っていないのにも好感が持てる。