バンコクからチェンマイに行くのにドンムアン空港発のAirAsiaを利用。この機体は派手派手なアメージングタイランドの特別塗装機だった。今回はタラップで搭乗だったので、間近で機体を見ることが出来たが、エンジンの中心に「のの字」が描かれている。これは世界共通のようだ。
理由はエンジンが回転すると、これが渦を巻いているように見えるので、職員が航空機を誘導する際にエンジンが起動しているか確認するためと、離着陸時に鳥がこれに驚いてエンジンに吸い込まれないようにするためらしい。
日本なら「のの字」だが、タイではタイ数字というのがあって、アラビア数字の1がタイ数字で「๑」なので、タイ人は「1」と描いてあると思っているかもしれない。更には、もしかしたら「第一エンジン」の意味だと思っているタイ人もいるかもしれない。