2018年12月1日土曜日

LPレコード

バンコクでLPレコード(今は「ヴァイナル」ともいうらしい)を物色。
先ず、地下鉄(MRT)のラーマ9世駅前のフォーチュン・タウンというショッピングセンターに行ってみた。ここにハイエンドのオーディオ製品を売るフロアがある関係か、何軒かLPレコードを売っている店があって覗いたが、洋楽の輸入物で新品で2,000バーツ(7,000円)から3,000バーツ(10,500円)もする。日本よりもかなり高い。
だったら、タイのミュージシャンのLPレコードなら安いのではと思い、
セントラルフェスティバル・イーストヴィルにテナントとして入っている、書籍や文房具、CDを扱うB2Sに移動。Bang & Olufsenがあったり、おしゃれな空間。ここには確かにタイのミュージシャンのLPレコードが置いてあったが、値段を見ると輸入物と変わらない。何でだろうと思い、ジャケットを見たらMade in USAとあり、誇らしげにシリアルナンバー(500枚限定)がふられている。どうやら今ではタイのLPレコードは米国でプレスしてそれを輸入しているらしい。おまけにプレス枚数が少ないので、値段も高くなるようだ。
ということで、タイでLPレコードの購入は諦める。