2019年1月9日水曜日

チェンマイでGrabを使う

タイではGrabという配車アプリが使える。バンコク都内の移動ならスカイトレイン(BTS)、地下鉄(MRT)、バスなどが公共交通手段としてあるし、流しのタクシーも多い。
ところが場所がチェンマイ、それも中心地を外れるとなると、なかなか厄介だ。
そこでGrabを利用してみた。このGrabというサービスは普通のタクシーと白タクがあるらしいが、チェンマイで数回利用したところすべて白タクだった。バンコクのタクシーはドライバーの質がマチマチだが、Grabで利用した白タクは車が綺麗だし、ドライバーもマイカーを持っているということでそこそこ生活に余裕のありそうな、ちゃんとした身なりの若者が本業とは別に小遣い稼ぎにやっているという感じだった。


アプリを立ち上げ、自分の居場所と目的地を入力すると付近の車と料金が表示される。事前にクレジットカードも登録できるらしいが、現金払いで利用した。


 車を選ぶと運転手の顔写真や名前などが表示されるので安心感がある。


予約が済めば黙っててもタクシーはやって来るが、運転手とのやりとりもメッセージや通話で可能。
バンコクやチェンマイなど観光客の多いところなら英語でも大丈夫だろう。


 タクシーを呼んだ後も、車がどこまで来ているのか確認もできる。白タクだと、なんだかタイ人の知り合いの自家用車に乗せてもらっているような気がしてくる。