バンコクのチャオプラヤー川河畔にあるロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズの前の道をチャオプラヤー川上流に向かって進み、「リバーシティー」というショッピングセンターを超え、そのまま路地に進むと左手に突然瀟洒な「聖ロザリー教会」が現れる。
この路地は以前も何度も通ったことがあり、その度にこのカトリック教会は気にはなっていたが、今回は時間があったので寄ってみることにした。
【訪ねた日 2019年5月2日】
バンコクのチャオプラヤー川河畔にあるロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズの前の道をチャオプラヤー川上流に向かって進み、「リバーシティー」というショッピングセンターを超え、そのまま路地に進むと左手に突然瀟洒な「聖ロザリー教会」が現れる。
この路地は以前も何度も通ったことがあり、その度にこのカトリック教会は気にはなっていたが、今回は時間があったので寄ってみることにした。
【訪ねた日 2019年5月2日】
2003年のことになるが、バンコクのチャオプラヤー川河畔にあるロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズの真向かいに廃墟と化した洋館があった。古くも魅力的な建物だったのでシャッターを切ったが、ホテルが5つ星なのでそれでも不釣り合いながら解体されずに残されていたのも、何か隠された歴史でもあったのだろうかと思えた。
既に今はもう見ることができないかなと思いながら今回、16年ぶりに再訪してみたら、驚いたことに当時の面影を残しながらリノベーションされていた。
歴史を調べてみたら、フランス領であった近隣のフランス領インドシナから国境を超えてきたフランスの醸造会社がバンコクに支店を設けたのが、付近に大使館などが多かった理由によりここだったらしい。1907年から1925年にかけて建設されたが、撤退後は放置されていたが、2012年から2016年にかけて改装された。現在ではHouse No.1というイベントスペースになっているらしい。この名称は、ここが当時のタイ王国国王陛下が王妃に与えた格式高い土地であったことに因んで命名されたとのこと。訪れた日は門が閉ざされ、中に入ることはできなかったのが残念。
なお、この建物の北側には同時に建てられた平家の建物がそのままの状態で現存しているのも興味深い。ここは当時ヨーロッパに木材を輸出する貿易商のためのテナントとして貸し出されていたそうだ。
【訪ねた日 2019年5月2日】
バンコクに「ティップサマイ」という有名なパッタイの店がある。場所がちょっと交通の便が悪いので行ったことはなかったが、アイコンサイアムの高島屋レストラン街6階に出店したというので試しに行ってみた。流石に店内は家具や調度品など天然素材を活かして清潔だ。
注文したのはパッタイホーカイというオムライスのように薄焼き卵に包まれたパッタイと、おすすめのオレンジジュースで291バーツ(約1,000円)でいい値段。
結論は予想したとおり、これだけの人気店なので次回は「ティップサマイ」の本店に行ってみたいと思った。
【訪ねた日 2019年5月2日】
バンコクのサムヤーンにある赤十字病院の建物が歴史的建造物らしいので行ってみた。地下鉄(MRT)のサムヤーン駅を降り、チャムチュリー・スクエアというショッピングセンターの前を東に進むとすぐ。正式名称はサオワパー王妃記念研究所(Queen Saovabha Memorial Institute)で、ワクチンの接種などを行なっているようだ。
【訪ねた日 2019年5月1日】
バンコクの西側に隣接するノンタブリーにワット・コンカー(วัดคงคา)という寺院がある。参拝を済ますと、境内のすぐ裏手に運河があり、多くの魚が棲息している。売店で魚の餌を買い与えて徳を積むのがタイ人に人気。
【訪ねた日 2019年4月28日】
タイにはプラー・カット(ปลากัด)という闘魚がいる。タイでは鑑賞用と同時に、魚同士を戦わせるギャンブルにも使われている熱帯魚だ。日本ではベタと呼ばれているように、日本でも手に入るので、家人が東京のホームセンターで見つけて衝動買いしてきた。
🛺
↑
日本語入力で「トゥクトゥク」を変換すると、このようなそれっぽい絵文字が出てくる。
トゥクトゥク(ตุ๊กตุ๊ก)とはタイの三輪タクシーのことだが、1980年代のバンコクでは私たちは三輪車を意味する「サムロー」(สามล้อ)と呼んでいて、「サムローはトゥクトゥクとも呼ばれることがある」という認識だった。現在ではトゥクトゥクのほうが市民権を得たので、サムローを変換してもこの絵文字が出てこないのはちょっと寂しい。(MacのCatalina 10.15.6とiOS 13.6で確認)
で、Macのユーザー辞書に「サムロー」として上のトゥクトゥクの絵文字を登録した😎。
東京都大田区の蒲田には嘗て1920年に開設された松竹蒲田撮影所があったが、その場所とは少し離れた京急蒲田駅東口の第一京浜国道を品川寄りに少し進んだ右側に「キネマ通り商店街」がある。撮影所とは無関係らしい。
この商店街を入ってすぐ右側に「風味せんべい 風間商店」というせんべい屋がある。今まで数回、店の前を通ったがシャッターは閉まっていた。ネットの情報によると、店主は高齢者らしいので、すでに廃業してしまったのかと思っていた。
本日、ダメもとで店の前を通ったら、なんとシャッターが半開きになっていた。思わず自転車を店頭に停めたら、中にお客さんらしい人影がある。半開きのシャッターに頭をぶつけたが店内に入ってみた。すると店内はおばあさんが1人で切り盛りしている。お歳は87歳とのことで、この店は創業約100年になるらしい。許可を得て年内の写真を撮る。
私の前の若い女性のお客さんは、今では珍しい量り売りでせんべいを買っている。おばあさんが丸い金魚鉢のようなガラス容器からせんべいを秤に移し替えて重さを量っている。