バンコクの科学博物館に行く。ここはスカイトレイン(BTS)のエカマイ駅から歩いてすぐなので交通の便はいい。
Science Center for Educationとあるところが入口。入館料は30バーツ(100円)。
訪れたときは、小学生が社会見学で来ていて賑やかだった。
タイでは薬物中毒が深刻なので、様々なドラッグの展示もあった。
Breaking Badに出てきたメタンフェタミンはタイでは「アイス」と言われているらしい。
庭にはビンテージ航空機の展示もある。これはジェット戦闘機F-86セイバー。セイバーとは「救う人」かとずっと思っていたが、サーベルのことだった。
これはプロペラ旅客機のDC-3。子供の頃、プラモデルを作ったが、美しいデザインの実機を見ることができて感激。
タラップもあるが、残念ながら立ち入り禁止。
DC-3のエンジンも展示されていた。
ただ、野晒しなので結構傷んでいるのが残念。
施設内には別料金(30バーツ)で所要時間50分間のプラネタリウムもある。小学生たちは最初は歓声をあげていたが、最後の方は退屈したのか静かになった。
お土産の売店。よく見ると科学に関係のありそうな商品を並べている。値段も10バーツからと手頃なので、自由時間に小学生が集まっていた。
規模は小さいが、水族館もある。ここは科学博物館の入館料に含まれる。